木幡の町は平安時代以前からの歴史のある町です。現在も残る藤原氏の関係と思われる宇治稜をはじめ、藤原基房の屋敷跡を示す土塁を見学していただき、木幡と藤原氏との関係についての講演会を行います。 講師は藤原氏研究の第一人者である朧谷先生と木幡の町に詳しい宇治市の杉本主幹です。
今回の講演会は、演題にもあるとおり「木幡と藤原氏」についてであり、現在の松 殿山荘については「茶室と庭園の公開、茶道体験」として11月5日(土)6日(日) に秋期一般公開を行ないます。併せてご検討ください。
下記のとおり実施いたしますので、ご希望の方は往復はがきでお申込みください。
朧谷 壽 先生 (おぼろや ひさし) | 同志社女子大学名誉教授 平安時代の藤原氏研究の第一人者 |
杉本 宏 主幹 (すぎもと ひろし) | 宇治市歴史まちづくり推進課 |